中国語、タイ語、アラビア語、キリル文字のレシート
症状: 画面上のレシートは正しいのに、紙には疑問符、空の四角、まったく別の文字が印刷される。
原因
サーマルプリンターは、パソコンにインストールされたフォントを使いません。プリンター自身のファームウェアに組み込まれた文字テーブルから印刷し、一度に有効なテーブルは 1 つだけです。しかも大半のプリンターは、ラテン文字のテーブルが有効な状態で出荷されます。有効なテーブルに文字がないものは、紙に届く前に置き換えられます。これが疑問符の正体です。
レシートを画像として印刷する
これが確実な解決策で、どの言語でも機能します。
設定 → 印刷 を開き、そのプリンターの行を探して、レシート全体をラスター印刷をオンにします。レシートは絵として描画され、そのままプリンターに送られるため、画面に表示されているとおりに印刷されます。中国語、タイ語、アラビア語、ヘブライ語、キリル文字、ギリシャ文字、アクセント付きラテン文字、すべてに対応します。
送信するデータが大きくなるぶん、文字として印刷するより時間がかかります。必要なプリンターだけでオンにし、すべてのプリンターでオンにはしないでください。
またはアプリでレシートの言語を設定する
プリンターのその他のオプション(追加時)または詳細設定(編集時)に、レシートの言語という設定があります。これは、どの文字テーブルで文字を書き出すかをアプリに伝えるものです。西ヨーロッパまたは中央ヨーロッパ、キリル文字、ギリシャ文字、トルコ語、アラビア語、ヘブライ語、タイ語、ベトナム語から選べます。プリンター側にも同じテーブルが必要ですが、大半のプリンターは備えています。中国語、日本語、韓国語はまだ項目がないため、これらの文字には上記の画像による方法を使ってください。
またはプリンターの文字テーブルを変更する
文字として印刷する速さを保ちたい場合は、メーカーの設定ツールかプリンターの Web ページで、既定の文字テーブルをその言語に対応したものに変更します。搭載しているテーブルはマニュアルに記載されています。ただし、1 つのテーブルが 2 つの文字体系をカバーすることはまれなので、複数の言語が混ざるレシートにはやはり画像による方法が必要です。
それでも解決しない場合
セットアップレポートをコピーを使い、印刷されたレシートの写真と印刷したい言語を添えてメッセージに貼り付けてください。