SYNC331: ローカルレコードの乖離
これが意味すること
デバイス上のこのレコードがストアと一致していないため、ローカルでの修復が必要です。
入力した内容で送信待ちになっているものはありません。ストアが管理するレコードについて、デバイス上のコピーがストア側のコピーから乖離しています。ログに表示されている状態に応じて修復してください。
対処方法
WCPOSを再起動してください。それでも繰り返す場合は、このデバイス上のローカルデータの修復が必要です。WCPOSはこれを自動的には再試行しません。準備ができたら再試行してください。
データへの影響
注文データや商品データへの影響はありません。この状態が続く場合は、診断情報をエクスポートしてWCPOSサポートにお問い合わせください。
トラブルシューティング
- ログエントリーを展開してください。コンテキストには、コレクション、レコードID、状態、差異を検出した検出器が記載されています。
- 変更されたレコードや欠落したレコードの場合は、該当するコレクションに対して個別のダウンロードを実行し、デバイス側のコピーをストアのもので置き換えてください。
- 削除されたレコードの場合は、ローカルのコピーを削除してください。サーバー側の削除マーカーはダウンロードしてはいけません。
- WP Adminのレコードと、POSに表示されている内容を比較してください。価格や在庫の違いが、目に見える症状として現れます。
- 修復後も同じレコードが繰り返し検出される場合は、ストアに保存されているダイジェストが古くなっています。これは、WooCommerceの保存フックを経由しない一括書き込み(CSVインポート、移行プラグイン、WP-CLI、直接のSQL)の後に発生します。レコード自体はたいてい問題なく、サイト管理者が整合性インデックスを再構築すれば解消できます。また、同じ範囲で同じ差異が報告され続けると、WCPOSはその再構築を自動的にスケジュールします。
- 再構築後も再発する場合は、デバッグ情報をエクスポートしてサポートにお問い合わせください。
確認する場所
WCPOSがこのエラーを保存できた場合、そのエラーは発生したデバイス上に記録されます。ストアヘルス → ログ(ナビゲーションドロワー下部のハートビートアイコン)を開き、このコードが付いたエントリーを見つけて展開してください。展開された行には、平易な言葉で書かれた原因と、失敗した時点で取得されたコンテキストが表示されます。ストアへのリクエストの場合、そのコンテキストにはサーバー自身のエラーコード(serverCode)、HTTPの status、endpoint などが含まれることがあります。表示されるフィールドは、どこで失敗したかによって異なります。問題を報告する際は、スクリーンショットではなく、ログ画面上部の デバッグ情報をコピー(スマートフォンやタブレットでは デバッグ情報を共有)をご利用ください。アプリのバージョン、接続状態、直近のエラーがまとめて含まれます。ログの保存期間は最長30日間ですので、問題が新しいうちに収集してください。また、POSが自身のログエントリーを書き込めるようになる前にブラウザーのコンソールに表示されたエラーがあれば、それもコピーしてください。
詳細
- コード:
SYNC331(LOCAL_RECORD_DIVERGED) - 重大度: warn
- 導入バージョン: WCPOS 1.10.0